2006年某日某所にて

「MOSAIC.WAVの歌は難しいね」そう言われた。

私はその人を捕まえて話を聞くとこう教えてくれた。

「例えば「Magical Hacker くるくるリスク」という歌がある。
『魔法』が、『愛のメール』何を意味しているのか、分からない人は少なくないと思う。
分からない人には単なる魔法少女の歌で、何の変哲のない歌でしかない」

「『君は何テラバイト?』を素晴らしいと私は考える。
だけどその素晴らしさをどれだけの人が理解できる?
『1400CC』の意味するもの、『運命半導体』の持つ意味を、
聞いている人の半分は理解できるだろうが、できない人が居るのが現実だ。」

「いや、それはMOSAIC.WAVに限った話ではない。
多くの歌は皆聞くだけで歌詞をきちんと理解しようとする試みがされていない。
大雑把に感じ取り、分からない部分は理解を放棄し、リズムやテンポだけを求める。」

「歌を聞かせるだけなら消防にでもできる。
だけどその内に秘められた素晴らしさを教えるのは、消防には無理だろう。」

「さて、君はMOSAIC.WAV、いや電波ソングや萌えソングなどと呼ばれる物に対して
君は周囲の人にただ聞いたり聞かせたりすることしかできないのかな?」

なんて、電波な出会いもなければ、会話のやり取りはありません。

 電波ソングや萌えソング、それに類するものに興味のある方はどうぞ

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管理人 名無し ◆Tk1siD7EYw

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